8月12日 働き方改革の過渡期にいる私たち若者は
ここ数年の日本の働き方改革は過渡期と呼ばれている。そのために、労働者の働き方が変わりつつある、今の時期の若手労働者が自分の将来の方向性を見失いがちである。
年配者は以前までの考えで労働を逃げ切れる。(女性は専業主婦でも兼業主婦でも良い・日本企業の終身雇用制度など)
だが、時代の転換期を生きる若者は、様々な働き方から、将来性のある働き方(又は自分がしたい働き方)を選んでいかなければならない。
働き方が変化している制度として、女性の働き方改革を取り入れてみよう。
女性の働き方改革は、現行の制度はとりあえず女性が同じ会社で働き続けられるようにする(育休産休などをとりあえず取り入れてみる)
までしか変わってない。女性の、妊娠出産以外のライフイベントを考えてキャリアを繋げていくのはまだまだ難しい。(一部の会社、職種は除く。社会全体に浸透していないという意味)
なので旦那さんの全国転勤に合わせて、女性がキャリアを捨てずに正社員でついていけるような社会づくりをしていかないといけないし、
数多くの古い体質の日系企業の性差をなくしていかなくちゃいけない。
このことを踏まえて、女性の社会進出の過渡期を迎えている私たちは、現在は兼業主婦も専業主婦も個人の価値観により選べる時代を生きている。
しかし20年後、真の意味で働き方改革が進んだ社会になっていたら…
過渡期をのんびりと過ごして専業主婦を選んだ女性がどうなるのか…?
"今以上に"今は女も働くのが普通なのになんで専業主婦なんだ、と下の世代に思われるのかなあと思うと、
女性の働き方改革が、真の意味でどんなに急な人生のライフイベントがあってもキャリアを繋げていけるようになるまで、
私たちは辛くても頑張ってキャリア形成をしていくべきなのか?
しかし、そのような状況が見えていても専業主婦を選ばざるを得ない人もいる。
結婚後男性の全国転勤(一般的なサラリーマンは全国転勤があるとする)に女性がついていきながらキャリアを繋げていくのは難しい(一部は除く)ので、専業主婦になる人がいるのはしょうがないのかなあと思う
あと親世代が専業主婦が多いため子どもも同じ教育を受けるため、専業主婦という選択を選びがちのもある。
また、終身雇用制度が崩壊し実力主義に変化しているという意味でも、現代は働き方改革の過渡期と言える。
日本では終身雇用制度で成り立っている日系企業が多いのと同時に、実力主義の外資系企業やベンチャー企業が入り組んでいる状態である。
この状況の中で若者がどのような就活をするかと言うと、"この会社に入れば安泰"で会社選びをする人もいれば、"転職前提でスキルを磨ける"ような会社選びをする人もいる
どちらの選択がダメだと言うわけではなく、日本が雇用の流動化を進めたがっているのに進めきれてない状態の現在を生きる若者が、国の方針が安定するまで、どちらの選択をすればいいのか分からなくなり、将来の方向性を見失うということが言いたい。
このことから私自身がどのような悩みを抱えているかというと、
くらげたそが全国転勤型の男性と結婚することになった場合、キャリアを繋げていくのは難しいので派遣社員かパートになるか、専業主婦になるかの選択になる。
自分ではその地点で専業主婦はなれたらサイコーだと思ってるんだけれど、
10〜20年後女性の働き方、雇用の流動化が安定したときに、
専業主婦になったはいいけど専業主婦が異端の存在?になってしまって世間の目が痛い…となるのが怖いから
どうすればいいかわからんぞ!というところに行き着くのである。
ここまで考えた結果、「もー将来どうすればいいかわからん!!!考えても答えがでない!!!」
としかならないので、世の流れに沿ってなるようになるだろうと思いながら生きていくのが良いのだろうなあ、いという結論にいつも至る。
よっぱらいが書いた文章なのでかなり読みにくい文章だと思います。
ここまで読んでくださった方、ありがとうございます❣️